2023年08月15日

ダメージ知らずの美髪をゲットできるハーブカラーの魅力とは?詳しくご紹介!

ダメージ知らずの美髪をゲットできるハーブカラーの魅力とは?詳しくご紹介!

髪の毛を美しく彩るために、私たちはさまざまなカラーリングを楽しんできました。しかし、化学的なカラーリングは髪にダメージを与えることがあり、その後のケアが欠かせません。そんな中、自然な美しさと髪の健康を両立する方法として注目を集めているのが「ハーブカラー」です。

ハーブカラーは、化学的な成分を極力排除し、植物から抽出した優しい成分によって、髪の毛をダメージ知らずの美しさで彩ります。そこで今回は、ハーブカラーの魅力とその効果についてご紹介します。

髪の毛へのダメージを最小限に抑えるハーブの力

ハーブカラーは、化学的なカラーリング剤に比べて髪へのダメージが少ないとされています。その理由として、使われる植物から抽出された天然の成分が髪を優しく染める役割を果たすからです。具体的には以下の6つが挙げられます。

化学的な成分を排除

ハーブカラーは、アンモニアや過酸化水素、PPD(パラフェニレンジアミン)などの強い化学成分を使用せず、代わりに植物から抽出した天然の色素成分を主成分としています。これにより、髪への負担が軽減されます。

低刺激性

ハーブカラーは一般的に低刺激性で、頭皮や髪への刺激が少なくなります。アレルギー反応が起きにくく、敏感な頭皮の方やカラーリングによるかゆみや炎症が心配な方にも適しています。

pHバランスが優れている

天然のハーブ成分は、髪との相性が良く、髪の毛の自然なpHバランスを保ちやすいのが特徴です。これにより、髪の毛が健康的な状態を保ちやすくなります。

保湿効果がある

ハーブカラーには保湿効果のある成分が含まれていることが多いのです。カラーリングの過程で髪の水分が保たれるため、乾燥やパサつきを抑える効果が期待できます。

退色が柔らかい

ハーブカラーは髪の内部に色素を浸透させる化学的なプロセスとは異なり、外側に色素をコーティングするように染めるため、退色が柔らかで自然です。

髪のツヤを保つ

ハーブカラーには髪のツヤを保つ成分が含まれている種類も存在します。カラーリング後も艶やかで健康的な髪をキープしやすいのです。

ハーブカラーの優しい成分と効果

ハーブカラーは、植物から抽出された天然の成分を主成分としているため、髪へのダメージを最小限に抑えることが特徴です。一般的なハーブカラーによく使用される成分とその効果は以下の6つとなります。

ヘナ(Henna)

ヘナはインド原産の植物で、髪を赤みがかった色合いに染めるというのが効果です。また、ヘナは髪の内部に色素を浸透させるのではなく、髪の外側に色素をコーティングする染め方をします。そのため、退色が柔らかで自然な仕上がりとなり、髪のツヤを保ちやすくなるのが特徴です。

インディゴ(Indigo)

インディゴは、アジア原産の植物で、髪を青みがかった色合いに染めるのに効果的です。ヘナと組み合わせることで、ブラウンやブラックの髪色を実現できます。

カムカム(Camu Camu)

カムカムは南アメリカの果物で、ビタミンCが豊富に含まれています。カムカムの抽出物を加えることで、ハーブカラーに保湿効果をもたらし、髪の乾燥を防げます。

アロエベラ(Aloe Vera)

アロエベラは保湿効果に優れた植物で、ハーブカラーに加えられることで、髪に潤いを与え、パサつきを防ぐ効果的です。

カモミール(Chamomile)

カモミールには鎮静効果があり、頭皮の炎症を抑えられます。また、カモミールを使用したハーブカラーは、明るめの色合いを出すというのが特徴です。

ラベンダー(Lavender)

ラベンダーはリラックス効果があるハーブで、ハーブカラーに加えることで、心地よい香りを楽しめます。

ハーブカラーのアフターケアと長期的なメリット

ハーブカラーのアフターケアと長期的なメリットですが、具体的な内容は以下のとおりです。

ハーブカラーのアフターケア

ハーブカラーを使用した後は、髪の色を長持ちさせるために、シリコンや硫酸塩を含まない、できるだけ自然な成分のシャンプーとコンディショナーを選びましょう。これらの成分はカラーの退色を防ぎ、髪を保護します。ハーブカラーを施した後は、できるだけ洗髪を減らすことで色持ちを良くなります。とくにカラーリング直後の1〜2日間は、髪の色素が安定するために洗髪を控えると良いでしょう。

ハーブカラーによって染められた髪は、保湿ケアが重要です。トリートメントやヘアオイルを定期的に使用して、髪に潤いを与え、パサつきを防ぎましょう。ハーブカラーは天然成分で染められているため、熱スタイリング(ヘアアイロンやヘアドライヤーなど)を頻繁に行うと退色しやすくなります。できるだけ低温設定で行い、ヘアプロテクターを使用することをおすすめします。髪も紫外線の影響を受けるため、日焼け対策も大切です。ハットや日焼け止めスプレーを使用して、色あせや乾燥を防ぎましょう。

ハーブカラーの長期的なメリット

ハーブカラーは化学的な成分を使わないため、髪へのダメージが少ないのが特徴です。継続的にハーブカラーを使用することで、髪の毛の健康を保ちながら色を楽しみましょう。色素をコーティングするタイプの染め方をするため、退色が柔らかで長持ちする特徴があります。定期的にアフターケアを行いつつ、色の鮮やかさを保てるのです。

また、ハーブカラーは天然成分を使って染めるため、自然な仕上がりとなります。髪の色が均一で、不自然な色味が少ないのが特徴です。ハーブカラーは一般的に低刺激性で、頭皮に優しいのです。頭皮が敏感な方やアレルギーを心配する方にも適しています。ヘナやインディゴなどさまざまな植物由来の成分を使って色を作り出せるため、多彩なカラーバリエーションが楽しめます。

まとめ

自然派美容のトレンドとして、ハーブカラーがますます注目を集めています。ハーブカラーは自然な仕上がりと豊富なカラーバリエーションが特徴で、ヘナやインディゴなどを組み合わせることで自分らしい髪色を楽しめます。ハーブカラーの魅力に惹かれて、自分の髪に優しさと美しさをプラスしてみましょう。

「Le・reve」は、神奈川県大和市にある美容院です。ハーブを使った和漢カラーをメニューとしてご用意しておりますので、髪の毛や頭皮に優しいハーブカラーをご希望の方におすすめです。ヘアカラーで美しくなるだけでなく、頭皮などへのダメージも最小限に抑えましょう。そのほかにもヘッドスパなどのケアメニューもございますので、お気軽にお越しください。