女性の強い味方ウィッグ！　ウィッグの種類や長く愛用できるポイントを深掘り

「ウィッグ」はヘアアレンジや薄毛、白髪対策としても注目されています。ウィッグは多目的な利用に万能に対応できる上、さまざまな種類と、長く使えるためのポイントがあります。今回は、そんなウィッグの種類やポイントを詳しくご紹介していきます。

 

1.ウィッグとは

ウィッグとはそもそもどのような役割を担うのでしょうか。ウィッグというのは、昔からよく聞く「カツラ」とは少し異なります。

 

ウィッグは、主に人工の髪の毛で作られ、ネットやピンで留めるタイプの被り物です。髪の毛全般を包むタイプから、一部分にボリュームを出すタイプがあります。カツラは薄毛を隠す目的でも使われますが、ウィッグは薄毛だけではなくヘアアレンジやボリューム、長さなどを目的として使う「付け毛」というのが一般的です。

 

2.ウィッグの種類

さまざまな場面で役立つウィッグは、女性にはもちろん男性にも重宝なアイテムとして最近では使用する方も増えています。そんな使い勝手が抜群なウィッグには、さまざまなタイプの種類があります。

 

2-1．ウィッグの種類①：フルウィッグ

フルウィッグは、その名の通り、頭部全てにすっぽりと被れるタイプのものになります。ショートタイプのウィッグから、セミロングやロングタイプのウィッグまでさまざまな種類があります。頭部全てすっぽり被れるので、ショートの人でもロングになったり、ロングの人がショートになれたりと気分に合わせてヘアアレンジができます。さらに、まるで地毛のようにナチュラルに付けることも可能です。

 

2-2．ウィッグの種類②：トップカバーウィッグ

トップカバーウィッグは、全頭とは異なり前髪や頭のトップ部分に被るタイプのウィッグになります。使用目的としては、前髪へのボリュームやトップのボリュームなどのために使う方が多いです。

 

また、トップカバーなので、白髪を隠すためや気になるプリンを隠すためにもかなり役立ちます。年齢とともに気になり始める「薄毛」にも、便利なので男性にも人気があるタイプといえるでしょう。

 

2-3．ウィッグの種類③：ポニーテール

ポニーテールは、地毛に巻き付けたり、ツインテールなどのヘアスタイルにひと手間加えたりと、簡単に好きなヘアスタイルを造ることができるタイプのものです。地毛に巻き付けるだけだと、簡単にポニーテールが作れるというだけではなく、結婚式やパーティーなどでのヘアスタイルに付け足すだけで自由自在にアレンジもできます。さらに、ショートヘアの人でも楽しめます。

 

特にアレンジやセットが苦手な方には、使いやすいウィッグになっているのが特徴です。

 

3.長く愛用できるウィッグのポイント

ウィッグには、さまざまな種類が豊富にあるのが特徴の一つです。では種類が豊富なほかにも、ウィッグのおすすめポイントとは何でしょう。

 

ウィッグの魅力的なポイントとともに、普段から長く愛用していただけるためにも知っておいてほしいポイントをご紹介していきます。

 

3-1．ウィッグのポイント①：耐熱とつむじ

ウィッグを使用するにあたって重要なポイントは、耐熱であるかどうかです。耐熱であることで「ドライヤー」「コテ」「ホットカーラー」など、普段から使いながらヘアアレンジが楽しめます。

 

特に女性は、ドライヤーでボリュームをつけたり、中には軽くパーマやストレートアイロンを使ったりする方も多いでしょう。普段から使えるのが便利なウィッグですので、耐熱であるウィッグを使用がおすすめです。

 

また、ウィッグのつむじ部分が地毛から生えているような、人工ラバーであるかもきちんとチェックしてほしいポイント。この人工ラバーは、頭皮のように見せてくれるためにとり付けられているので、つむじの生え際がナチュラルでいかに自然であるかは重要になってきます。

 

3-2．ウィッグのポイント②：サイズ調整

ウィッグのほとんどはフリーサイズであります。製品によっては、サイズが分かれていますが、基本的にはフリーなので付け心地は重視してほしいポイントです。

 

長く愛用していただくためにも、締め付け感のあるウィッグや通気性・伸縮性はチェックしておきましょう。ウィッグには調節が利く「アジャスター」がありますので、使用時にはアジャスターの有無を確認してください。通気性に関しては、蒸れによるかゆみなどもあり得ますので、通気性がよいのかも忘れずに確認しておきましょう。

 

3-3．ウィッグのポイント③：お手入れ方法

ウィッグのうれしいポイントとなるのが、お手入れできちんと洗えることです。いくら人工とはいえ、毎日使ったり長く使ったりすることでホコリや絡みなどは避けられません。汚れをきれいにすることで長く使っていただけるので、ウィッグ専用のブラシでとかして絡みを取り、オイルやスプレーで艶出し効果を出すのがいいでよいでしょう。もともとカールやクセのついたウィッグは、形状記憶のものであればカールが取れることはありません。きちんと洗ってあげることができます。

 

4.まとめ

毎日の髪のお手入れや、ヘアスタイルが気になっている方にはおすすめがこのウィッグです。さまざまな理由で、女性はもちろん男性にも気軽に簡単に使っていただけるのがウィッグの特徴でもあります。

 

ヘアサロン「Le・reve」では、アットホームで中年層の方やお子様連れはもちろん、誰でも気軽に足を運んでいただけるプライベート空間になっています。ウィッグのご相談・使用に関しまして、ぜひともお力添えさせてください。